女性の味方でありたい

小さい頃、心配性だった母によく「女が傷つくから男に気を付けて」と言われてきました。

それを聞くたび、幼ながらにその言葉に「？」と違和感を感じていました。でも…成長する中で誘拐や、殺人、女性を巡る様々な悲痛な事件をニュースなどで目にするたび、母の言う台詞がどんどん真実味を増していき、いつの頃か

女性の味方でありたい。

自然に思うようになり、今でもその気持ちは変わりません。だからといって男性嫌いなわけではなく、同じ立場だとも思ってないです。

でも、女性って今でこそ強い存在とか男女平等言われてますけど、体や脳の仕組みを考えると全然強い存在じゃない…（笑）特にお仕事やビジネスになると、やっぱり男性には敵わない事も多い。デリケートな存在だから味方でありたい、そう思うのかもしれません。

占い師としての能力

私には昔から変な能力があって、つぼみの花に手をかざし咲かせる…といった地味な力だったり…他にもいくつかあるけど、どれもこれもいまだに、役にたった試しがない…（笑）

実は占い師になったのも、もちろん色々と勉強して努力はしましたけど、私はこの力は授かったものと思ってて、見えない力をお借りして日々鑑定で当てたり、アドバイスさせて頂いたりしてると思ってます。

ありがたいことに、お客様から感謝のお言葉を頂く事もありますが、自分の力とは実は思った事がありません。

だから当たる＝特別＝すごい占い師！とは当然思えず、今日も地味に鑑定を勤しみ日々を楽しんでいます。「この人はどうしたら上手くいくだろう？」に一番重きをおいて。

いま「悩み」の中にいる方達へ

あなたが今、自分という存在が幸せになると思えないなら、未熟な私が伝えたいことがあります。

自分を幸せにするのは自分。
月並みな言葉と答え。

でも人生を楽しむために必要なことは誰かを愛するでも愛されるでもなく。

あなた自身を愛してあげているかだと思う。過保護にしたり甘やかしたり…という愛し方ではないのだけれど。

私は自分で自分を抱き締めてあげる日があります。

頑張っているあたしが　あたしにご褒美をあげる。

これがどういう効果があるかということよりも、それが私への敬いであり優しさや愛を伝える術だといつしか決めたから。

自分に感謝している。だから周りにも同じ感情になれる。そういう時間を少しでも作ってあげることが　大切だと思います。

あなたは、自分を愛せていますか？いつも努力しているあなたに、ありがとうの気持ちになれるからこそ、他人も大事にしてくれる。

そして、誰かの腕で抱き締められる日が来たら…自分に向けた愛以上のたくさんの気持ちでお返ししてあげれば良い。

何かささいなことでも響くものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。